セルライト間サージ

脂肪細胞と老廃物のかたまり

ふとももやお腹。二の腕にできるセルライト。

女性の大敵ですね。セルライトとは、脂肪細胞に老廃物やコラーゲンなどがくっついてできる脂肪のかたまりのことです。セルライトは主に20歳以上のの女性にできやすい症状です。デコボコしている見た目がオレンジの表面みたいだということで、英語ではオレンジピールスキンとも呼ばれています。セルライトが男性ではなく、女性にできやすいのは、の皮下結合組織の違いによるものです。男の方は、コラーゲンなどの結合組織を支える繊維が脂肪細胞が表面に現れにくい形になっているのに対し、女の方は、この繊維がクロスしていないため、脂肪細胞が表面に現われやすくなっています。セルライトのできやすい部位は、普段私たちがダイエットをしようとしても、なかなかうまくいかないところです。具体的には、太ももの裏側、お尻、二の腕といった、普段使わない筋肉があるところに表れます。

入浴後のマッサージ

セルライトをなくす方法は、入浴後のマッサージがとても効果的です。

セルライトの原因は血行不良なので、ゆっくりと半身浴をして血行をよくすることで改善できます。

ゆっくりと太ももの筋肉、膝下、足の裏などを軽くもみほぐす感じでマッサージをすることで血流が良くなります。もちろん、ハードなマッサージは逆効果です。 お風呂に入りながらマッサージすると新陳代謝が活発になりますのでより効果的です。あと、熱いお湯と水を交互にシャワーなどでかけるのも効果的です。42〜43度のお湯と水を交互にかけ、風呂からあがったらマッサージします。

リンパの流れ

マッサージの目的は、血流やリンパの流れを浴することです。

循環が良くなると、体中の細胞が活性化し、老廃物を排出するサイクルが活発になります。セルライトができている部分は、もともとが脂肪であるため血液やリンパの流れが悪く、そこに活発な循環活動という刺激が加わることで、脂肪が徐々に分解され、エネルギーとして排出されていくのです。最近のマッサージ店は、癒し効果も期待できます。体を揉みほぐされることや、その際に使用されるアロマオイルの香りによって、精神的なリラックス効果も得られるのが、さらに良いメリットとなります。マッサージを軽い運動の前後や、就寝前に行うことで、体全体をリラックスさせることができます。

リンパ反射区

また、西洋で使われるリンパ反射区という方法もあります。リンパ反射区というのは、ツボのある箇所と大体一致していると言われます。リンパ反射区を刺激することで、人間本来の持つ治癒力を高める方法です。同時に西洋マッサージは、アロマオイルなどを用いたヒーリング効果もありますので、精神的なリラックスもできます。

リンパ射区マッサージ法は、機能低下した箇所に元気を与えること、固まった細胞をほぐして柔らかくし新しい栄養素を取り込みやすくする、という効果が期待できます。

セルライト化した脂肪をそのままにすると、どうなるのでしょうか。

一番わかりやすいのが、体型の崩れです。セルライトが出来やすい部位は、そもそも脂肪を蓄えやすいところにあるため、脂肪プラスセルライトの厚みで体のラインが崩れてしまいます。また、セルライトが邪魔をして、新陳代謝を悪化させ、さらに、冷え性などの症状だけではなく、他の疾病を引き起こす原因となることもあります。お風呂に入りながらマッサージを行うだけでも、かなりの改善効果があります。ぜひ試してみてください。